こんにちは。
「おかし書店」店長のおかしです。
みなさま、このような悩みはありませんか?
勉強への取り組み方が分からない。
この記事をお読みいただくと
学習のコツを習得できます。
ぜひこちらの記事を最後までお読みください。
学習のコツ、それはズバリ○○!!
勉強への取り組み方が分からない。
この悩みは『学び方の学び方』(バーバラ・オークレー、オラフ・シーヴェ著、宮本喜一訳、アチーブメント出版)という本が解決してくださっています。
それはズバリ
学習のコツを習得する!です。
学習のコツは何かというと
- ポモドーロ・テクニック
- 分割したノート
- 効率のよい読書法
です。
1つ1つ見ていきましょう。
学習のコツ、それはズバリ○○、その理由とは
ポモドーロ・テクニックとは学習環境を構築するためにとっても有効なテクニックです。
取り組み方はとっても簡単で
①勉強の邪魔になるものを取り除く
②タイマーを25分に設定する
③学習に集中する
④5分の休みをとる
この手順で取り組みます。
なぜポモドーロ・テクニックが有効かというと、脳が散漫になることなく集中して働けるからです。
また、脳を少しの間休ませる仕組みなので、学習した内容を長期記憶の領域に移すことができます。
さらには休憩が褒美になるので学習意欲を維持していられます。
私も学習する際にはこのポモドーロ・テクニックを利用しているのですが、学習の効率がとても向上します。
25分という集中時間が絶妙なんですよね。
長すぎず短すぎず。
25分間なので集中力がなかなか続かない私でもなんとか効率よく勉強できています。
次に分割したノートについてですが、これはノートを分割することによって後で復習するときに役立ちます。
復習の時間は、ノートをとってるときの時間よりも大切です。
ノートを分割して作成することによって復習する際に、左の欄の内容を見て、右の欄に書いた情報を思い出せるかテストするなんてことができます。
最後に効率のよい読書法についてですが、これは本を読む前にその本の内容を予習するというものです。
なぜ予習が大切かというとジグソーパズルを仕上げるときと理屈は同じです。
事前にその完成形を目にしていたほうが、ラクに完成させることができますよね。
私は本を読む際に、目次に目を通してその本から学べそうなことは何かを予測してから読むようにしています。
そうすることで本から吸収できる知識量が向上します。
また、読む本の全体像を把握してから読むことができるので本の内容がスラスラと入ってきます。
では具体的な学習のコツを見ていきましょう。
具体的に○○を解説
ポモドーロ・テクニックはまず環境構築が重要です。
勉強や仕事をする場所の邪魔になりそうなものは排除します。
そうでないと気が散ってしまうからです。
次にタイマーを25分にセットします。
タイマーは電話でセットするのはオススメできません。
やはり電話ですとネットの利用やメッセージアプリなどの誘惑が多いため気が散りやすくなります。
セットした25分間、できる限り徹底して勉強や仕事に没頭します。
集中時間が終わったら、約5分間の休憩時間をとります。
好きな音楽を聴いたり、目を閉じリラックスしたり、散歩をしたり様々なリラックス方法があると思いますのでその方法で体を休めます。
あとはこれを繰り返して学習に取り組みます。
とっても簡単ですよね。
この一工夫を加えるだけで学習の効率が飛躍的にアップします。
分割したノートですがこれは非常に簡単な方法でまずノートをとり始める前に、ページの左三分の一あたりに縦の線を一本引く。
おもなアイデアは右側の欄に書きます。
左側の欄にはまとめの言葉を書き込みます。
ノートの復習をする際に、右側の欄を隠したまま、まとめの言葉を手掛かりにその言葉の意味を思い出せるかチェックしましょう。
復習の作業の時間は、ノートをとっているときの時間よりも大切だそうです。
学習はこの復習の時間が鍵になるみたいですね。
思い出すという作業を加えることで、学習した内容を頭にしっかりとインプットします。
読書をする際は、全編を読み始める前に、まとめ、章の結論、章末の問題、太字の見出し、写真とキャップションなどにざっと目を通しましょう。
そうすることで全体の枠組みを理解してから細部の内容を学習できるので読書の効率がアップします。
まとめ
勉強へ効率的に取り組むには学習のコツをおさえる必要があります。
みなさまもここで紹介した方法をぜひ実践してみてください。
そうすることで勉強が捗り学習を効率よく進めることができます。
ここで紹介した内容以外にも素晴らしい情報が満載の本ですので、気になった方はぜひこちらの本を手にとってみてください。
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