こんにちは。
「おかし書店」店長のおかしです。
みなさま、このような悩みはありませんか?
人に好かれる方法が分からない
この記事をお読みいただくと
人に好かれる方法がわかります!
ぜひこちらの記事を最後までお読みください。
人に好かれる方法、それはズバリ○○!!
人に好かれる方法が分からない。
この悩みは『人を動かす』(D・カーネギー著、山口博訳、創元社)という本が解決してくださっています。
それはズバリ人に好かれる六原則を実践する!です。
その六原則とは、下記の6つです。
- 誠実な関心を寄せる
- 笑顔を忘れない
- 名前を覚える
- 聞き手にまわる
- 関心のありかを見抜く
- 心からほめる
人に好かれる方法それはズバリ○○、その理由とは
なぜこの六原則の実践が必要かというと、理由は下記の6つです。
- 人は自分のことに一番関心があるから
- 笑顔で接することが人生において重要と分かるエピソードがあるから
- 名前は、当人にとって、最も快い、最も大切な響きをもつ言葉であるから
- 聞き手にまわることが人生において重要と分かるエピソードがあるから
- 相手の関心を見抜いて話題にすることが人生において重要と分かるエピソードがあるから
- 人は誰でも他人より何らかの点で優れていると思っているから
1つ1つ見ていきましょう。
人は自分のことに一番関心があります。
本の中で紹介されているのですが、ニューヨークの電話会社で、どんな言葉が一番よく使われているか、研究されたそうなのですが一番多く使われる言葉は「私」だったそうです。
このことからも分かるように、人は自分に一番関心がありますね。
次に笑顔で接することについてですが、それが重要と分かるエピソードが本の中で紹介されています。
メキシコに住むマリア・ゴンザレスという人物がある日、精一杯微笑みを顔に浮かべ、居合わせた人たちに「こんにちは、お元気?」と声をかけると笑顔や挨拶が返ってきて、その場が明るくなったそうです。
こんなことわざがあるそうです。
「笑顔を見せない人間は、商人にはなれない」
笑顔の重要性を実感しますよね。
続いて名前についてですが、名前を覚えることは非常に重要です。
本の中でこんなエピソードが紹介されています。
TWA航空のスチュワーデス、キャレン・カーシュという人物が、乗客の名前を素早く覚え、その名で乗客に呼びかけることをしていたそうです。
その結果、おびただしい賛辞が直接本人宛てに寄せられたそうです。
このことからも分かるように、人は自分の名前を大切に思っていますよね。
自分の名前をしっかりと覚えてくれて、その名を呼んで話しかけてくれたらその人のことを信頼しちゃいますよね。
聞き手にまわることはとても重要です。
本の中でこんなエピソードが紹介されています。
南北戦争の最中、リンカーンは旧友に手紙を出して、重要な問題について、相談したいと伝えたそうです。
リンカーンは、その旧友に奴隷解放宣言を発表することが、果たして得策であるかどうか、数時間にわたって話しました。
こうして数時間の長談義が終わると、リンカーンは友人と握手をし、友人の意見は一言も聞かずに帰してしまいました。
このことからも分かるように人は親身になってただ話を聞いてくれる人がほしいのですね。
私には非常に聞き上手な友人がいます。
その友人は私の話に対して、非常に的確な質問をしてくれます。
その友人に悩みを聞いてもらうと悩みの内容が明らかになっていき、解決に向けての道筋が見えてくるのです。
私もこの友人のように聞き上手になりたいなと思いました。
ただ話を聞いてくれる友人がいることは本当に幸せです。
相手の関心を見抜いて話題にすることについてですが、本の中でこんなエピソードが紹介されています。
ニューヨークで一流の製パン会社デュヴァノイ商会のヘンリー・デュヴァノイ氏のお話です。
彼は以前からニューヨークのあるホテルに自社のパンを売り込もうと躍起になっていたそうです。
四年間毎週、支配人のもとに足を運び続けたそうです。
それでも自社のパンを売り込むことには失敗しました。
そこで戦術を立て直し、支配人が何に関心を持っているか調べたそうです。
その結果、彼はアメリカ・ホテル協会の会員であることがわかりました。
そこで、彼に会って、協会の話を持ち出したそうです。
すると彼は目を輝かせて三十分ばかり協会のことを話していたそうです。
数日後、ホテルの用度係から電話があり、パンの見本と値段表を持ってくるように言われました。
このことから相手の関心を話題にすることが非常に重要だと分かりますよね。
最後に心からほめることについてですが、本の中でこんなエピソードが紹介されています。
ロナルド・ローランドという美術工芸の講師と工芸の初級のクリスという生徒のエピソードです。
クリスは物静かで、内気な、自信のない、目立たない男の子だったそうです。
初級クラスの他に上級クラスもあったそうなのですが、上級クラスに進むことは、生徒にとっては大きな誇りでした。
ある日、クリスにローランドが「上級クラスに入れてあげようか?」「君には十分それだけの実力があるよ」と伝えるとクリスは感激を顔に浮かべたそうです。
このことから分かるように、人は自分が重要な存在だと自覚したいのですね。
具体的に○○を解説
誠実な関心を寄せる。
これを実践しているエピソードが本の中で紹介されています。
ハワード・サーストンという有名な奇術師の話です。
たいていの奇術師は、観客を前にすると、腹のうちで「だいぶ間の抜けたのが揃っているな。こんな連中をたぶらかすのは朝めし前だ」と思っているそうですが、サーストンは、舞台に立つ時は、「私は、お客さまを愛している」と何度も繰り返し唱えるそうです。
これがサーストンの成功の秘訣です。
私は人と話す際に、心の中で「私はあなたと話せて幸せです」と唱えてから話すようにしています。
そうすると話が盛り上がり、終始お互いが笑顔になったまま会話が続くのです。
これみなさんも実践してみてください。
相手に関心があることが心の中で思っているだけでも相手に伝わるものですね。
笑顔を忘れない。
この本で紹介されている具体的な方法は、無理にでも笑ってみるの実践です。
すると、本当に幸福な気持ちになるそうです。
これはみなさん経験があるのではないでしょうか。
悲しいことがあったとしてもとりあえず笑ってみると、何だか心が軽くなり楽しくなってきます。
名前を覚える。
この実践方法はとても簡単です。相手の名前がはっきり聞き取れない場合には、もう一度名乗ってもらいます。
相手と話している際も、相手の名を繰り返し、相手の顔や表情、姿などと一緒に、頭の中に入れてしまうように努めます。
相手の名前を覚える。これは非常に大切ですよね。
私は相手の誕生日をしっかりと覚えるように努めています。
占いをすると相手に伝え、占いする際に必要な情報なのでと生年月日を聞き出します。
聞き出したら、それをすかさずスマートフォンのリマインダーにセットします。
そうすると、相手の誕生日に忘れることなくお誕生日メールを送ることができます。
聞き手にまわる。
本の中で、人から嫌われるにはどうしたらよいかが載っています。
- 相手の話を、決して長くは聞かない
- 終始自分のことだけをしゃべる
- 相手が話している間に、何か意見があれば、すぐに相手の話をさえぎる
- 話の途中で遠慮なく口をはさむ
つまり上記の逆を実行すれば聞き上手になれるわけです。
確かに私の聞き上手な友人もこれの逆を実践していますね。
相手の話を聞く際に参考にしたいですね。
関心のありかを見抜く。
誰かと会う際、その人の特に好きそうな問題について、研究しておく。
本の中ではこんな方法が紹介されていました。
これは現代ではSNSを使って相手のことを研究するのがよいかもしれませんね。
今の時代は本当に便利ですよね。
心からほめる。
これは非常に難しいですよね。
ポイントは「常に相手に重要感を持たせること」だそうです。
本の中ではこんな方法が紹介されています。
相手が相手なりの世界で重要な人物であることを率直に認め、そのことをうまく相手に悟らせる。
ほめることが難しい場合は、感謝を伝えるでもいいと思います。
感謝を伝えられた相手は、人の役に立つことができたと実感すると思います。
これもほめられるのと同じくらい相手は嬉しいと思います。
ぜひやってみてください。
まとめ
人に好かれるには人に好かれる六原則の実践が重要です。
みなさまもこの原則ぜひ実践してみてください。
そうすることで人に好かれるようになります。
ここで紹介した内容以外にも素晴らしい情報が満載の本ですので、気になった方はぜひこちらの本を手にとってみてください。
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